11-13購入
●パッケージ(共通)
今までのClioのPro Eye Palette とは違い、シンプルでクリアなパッケージになっていますが、とても良いと思います。
今までのストリートっぽいティーンらしさにかわって、清楚で少し大人っぽい印象のパッケージになったと思います。手にとりやすくなりました。
●粉質(共通)
ブラシを使っても指を使っても、粉とびが少なく綺麗に塗ることができます。
密着力が高く、色の持ちも良いです。ラメも、時間が経ってもキラキラと瞼にのっていました。しかしホログラム入りのグリッターはクレンジングで少し落としにくいので、目の際に使うのは避けて、注意して使ったほうがいいだろうと思いました。
11 Walking on the Cosy Alley
●発色・色味について
明るい色の発色は、私の肌が濃いめなのもあって、少し残念な感じでしたが、暗い色の発色は良かったです。ナチュラルな陰影が楽しめました。全体的にニュートラルな色味だと思いますが、暗い色の感じはクールトーン向けな感じがします。でもそこまではっきりした色合いではないので、パーソナルカラーを問わずナチュラルなブラウン陰影が楽しめるだろうと思います。ひとつだけ入っている繊細なラメが気に入りました。
12 Autumn Breeze in Seoul Forest
●発色・色味について
どの色も発色が良かったです。全体的にオレンジがかっていてウォームトーン向けに思えますが、クールトーンの人も使えそうな落ち着いた色味です。またこのパレットは11と違って様々なラメが入っていて、色んなアイメイクが楽しめます。個人的に大粒グリッターが好きでないので上段右から2番目はあまり使う機会はなさそうですが、密着力はとても高かったです。マットの全体的に暖かすぎないオレンジの色味が気に入りました!
13 Picnic by the Sunset
●発色・色味について
どの色もグレーがかっていながら馴染むような色味で、発色は全体的に柔らかいように思いました。明度がはっきり分かれていないのか、濃い色も締め色やアイラインカラーとして使うにははっきりしなくて少しぼんやり気味です。色味は完全にクールトーン向けだと思います。こちらにも大粒グリッターが入っていてちょっと残念でしたが、アイドルっぽいキラキラメイクをしたいときにはちょうど良いかもしれません。
●総括
11はウォームトーンの人もクールトーンの人も使えそうですが色白の人がより使いやすいと思います。
12はウォームトーン寄りですが、クールトーンの人にもそこまで難しい色味じゃないので色んな人が楽しめそうなパレットです。
13はクールトーンの人向けで、グリッター好きな人はより楽しめるパレットだと思います。
全体的に既存のパレットよりパッケージも粉質もアップグレードしていて、色味もデイリーに使いやすいです。購入して良かったです!